The Archives

次の時代へアーカイブ

サウジvs日本(北京五輪アジア最終予選)

サウジアラビア

週末だったこともありオンタイムでTV観戦。午前2時過ぎはちょいとキツかったですが、やっぱりビデオよりも生TV観戦が緊張感をもてて楽しい。
さて反町五輪代表。
先のベトナム戦を見ても、とても安心して眺められるチームでもなく、また監督にしても試行錯誤が終わらない。前任のアネテ監督Yさんもハラハラさせられて、最後にそれ見たことか、みたいな結果に。その再現が怖い。
ですから今回のサウジ戦は相当心配な状況、それなり覚悟で望んだので、
0−0という結果自体は問題ないでしょう。今一歩の物足りなさは五輪代表だけではないし。


でも、この試合、反町五輪代表の現時点のベストゲームではないですか?
相手が10人になっても点が取れないとはお兄さんチームの真似みたいですが、
ここは勝ち点を取る、すなわち負けないことが重要なわけで。
しかしサウジ、「五輪出場が国家的使命」とは笑わせる、ひどいチームでしたね。宇宙開発シュートのオンパレード。こんなサウジなら五輪は無理でしょう。選手、総入れ替えになるのでは??

反町監督ツイてますね、今のところ。
数時間前には、あのハノイで行われた試合でベトナム
(サウジに勝った)カタールと1−1で引き分けてくれたりして。
全てが良い方向に。
選手については平山だけに言及させてください。
あれがいつもの彼のスタイルかもしれませんが、本来自分が果たすべき役割をU20の後輩に奪われて、あれだけしっかり仕事をこなされて、それで自分が出てきて、そんな状況であの動きとは。
あんな間抜けな表情でエースストライカーとは(表情・闘志は戦いにおいて大事です)。
もっと選手全員を活気付かせるような動きを率先してやるべきではないのか? トロトロ走るのが交代選手の動きか? あれでは絶対に人気は出ない。
「(イロイロ問題はあるけれど)絶対に必要な逸材」といわれて一体何年経つのか? いい加減目覚めろ、というのも言い飽きた気がします。もう手遅れかもしれない。
人間には自分のキャラクターを変えてでも挑まなければならない時(とき)、戦い、ってのが必ずあると想う。全ての人において。
あれが唯一のアテネ五輪経験者かと想うと、全く呆れた。会場に居たら絶対に野次ってるでしょうね。
author:匠武士
*本家webタイで想う日々は毎日更新中です! 是非いらっしゃって下さい!