The Archives

次の時代へアーカイブ

反町五輪代表、悪くないスタート、次のアルゼンチン戦も楽しみ

taideomouhibi2008-07-24

正直今回の五輪代表はかなり心配である。ずっと心配である。
その心配の根源は選手というより監督の存在にあるのだが…


7月24日(木)19:00 / 兵庫・ホームズスタジアム神戸
日本五輪代表 2-1豪州五輪代表
トンプソン(前半34分)
香川真司(前半41分)
岡崎慎司(後半44分)
最初の失点は最低。ミスからズルズル、あれれ…ああいうのを北京の本番でやったらその場で立ち直せるかどうか。
しかしその後ゲームは予想外の展開に。

  • 1つ目の意外。早々に同点に追いつけたこと。

同点ゴールに至るパスワークは見事。近年の日本代表ゴールでも屈指の美しさだった。線の細さが気になった香川がゴールしたのは大きい。あんなのが五輪で決まれば…グループリーグ突破も夢でない、かも。

  • 2つ目の意外。結果として逆転勝ち。

豪州は日本の今の実力を測るには良い相手だったし、そこに結果を出せたことは大きいでしょう。
選手の精神面でもプラス作用。
ただ、まだ優勝候補アルゼンチンとの試合が待っているので(それもじっくり見て)。
センターバックボランチの守備陣が不安定か。
一方攻撃陣は見所が多かった。
フロンターレ谷口がリーグ戦の好調さをそのまま維持していて面白い存在になるかと。
FW4人-森本、李、岡崎、豊田-の使い分けは何となく理解できた。この4人に香川、谷口。そしてサイドの内田、長友、安田らが絡んで来るスタイルになるか。
セットプレーは本田圭が少々ビッグマウスなので何とか結果で、その威力を証明して欲しいと。
このメンバーで来週メッシ、リケルメの居るアルゼンチンと戦えるのは絶好の機会。五輪並みの期待感で観たいと想います。
author:匠武士
*本家webタイで想う日々は毎日更新中です! 是非いらっしゃって下さい!