The Archives

次の時代へアーカイブ

欧州リーグ最終章・またもやバラック!好調ニューカッスルを一蹴

taideomouhibi2008-05-06

バイエルン、レアル…欧州リーグ覇者が次々と決まった週末。
でも気になるのは、やはりイングランドプレミアシップニューカッスルvsチェルシー、いやー、意外な内容の一戦となりました。
前半はニューカッスルマルティンスの身体能力に振り回された場面もあったけれど、チェルシー、後半立ち上がりから得点にいたるまでの20分間、ボール支配率は80パーセントに達したのでは? その時間内に、しかもセットプレーで先制点を取れた。しかも、FKドログバからバラックの頭、仲の悪い?w二人がしっかり取る展開。
チェルシーのメンバーにはマルダ、Wブリッジといった"消えていた"、それでも代表クラスの選手が先発したりして、選手層は厚いなあ、と。
その他の先発はドログバアネルカバラックエッシェン、テリー、ミケル、カルバーリョ、フェレイラ、チェフ……ほんと世界選抜だなあ、と今更。
ケビンキーガンは、「(好調な)自分たちの力をはかるためにも(ビッグ4である)チェルシーとの対決を楽しみにしている」と言ったそうだが、これだけしっかりと差が出るとは。2点目のマルダの追加点に至るパスワークも見事だった。
仕上がり具合、選手の充実度だけならチェルシーは今のマンUを凌いでいるかも?
プレミア最終節、そしてUCL決勝、波乱が待っている…かもしれない。
その予感を漂わせるに十分な戦いだった。
P.S.
それにしてもバラックの好調が目立つ。ユーロ2008はドイツが本命? マジにそう思い出した

author:匠武士
*本家webタイで想う日々は毎日更新中です! 是非いらっしゃって下さい!