皆様あけましておめでとうございます。from タイ国チェンマイ。
タイで想う日々「はてな別館」として自由度の高いスペースとして機能している、ここ「タイで想う日々の日記」。
主にフットボールのことを書きたいだけ書けるブログに設定しておりますが、いまFAカップ、マンチェスターCvs ミドルスブラの生中継を、自室でありがたく拝見しております。
ありがたく、というのは２年ほど前からか、タイではプレミア放送を衛星ペイTVのUBCが独占しており、エコノミーなアパートでは殆どプレミアが見られないという状況になっています。
その独占度は日本のスカパーよりもきつく、試合結果の映像もタイ地上波ではゆるされなくせいぜい静止画に結果が載るというもどかしい状況。つまり「動くプレミア」をみたければたとえダイジェストでもUBCと契約せよ、と。
これは「日本以上のきついしばり」ですね。日本ではダイジェストならCXすぽるとなどで地上波フォローされますしね。
音楽とフットボールがすぐ隣にあることがタイの醍醐味のひとつだったんですが、タイもまともな国に近づく、世界基準の国に近づくと、こういう契約事項も遵守しなければならないわけで。当然の成長とはいえ、ちょっと複雑な心境ではあります。
今見ているFAカップはチェンマイのケーブルTV映像なんですが、FAに関しては縛りがないので、こうやってプレミアのチームの生放送がみられるわけです。
なんたってマンチーニが新監督に就任したマンCですから、見るに値するゲームだと思います。
例年通りならFAカップの決勝はタイの地上波でも確認できると思いますが。
タイの地上波は11chがセリエAやブンデスリーガを放送してた時期もあったのですが、これも無くなってます。契約料が割に会わないのでしょう。
昨日元旦はKeyhole TVで小さな画面にも負けず天皇杯決勝を（回線状況も切れること無く）２時間堪能させていただきましたが、そんなタイのサッカー放送事情の変化を受け止めると、こうやってプレミアのチームが自室で見られ２日連続で話題の試合が見られることがとてつもなく贅沢で、しみじみ有り難さを感じるわけであります。
author：匠武士
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