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マンチェスターダービーを近所のパブで(チェンマイ日記)

タイのことでは皆様、お騒がせ、また旅行者、仕事関係で出入りされている方々には多大なる迷惑をおかけしております。
ただタイ国内はいたって平穏、今夜は近所のパブでマンチェスターダービーをTV観戦させていただきます…(タイ空港閉鎖関係についてはMIXI日記および下記タイで想う日々まで)。

以前は自室で見られていたものの、昨季あたりからシンガポールからのESPN等の中継をそのまま流すのではなく、タイのメディア企業TURUがプレミアを一括管理し、TURU加入者でなければタイ国内では見られないように徹底し、そのため、ボクも街に出てプレミアを見るようになっています。
とはいえ、アパートから一番近いパブまでは歩いて1分。街頭テレビの感覚で見られるのはありがたいことです(なおチャンピオンズリーグはタイ地上波で放送中)。


さて今夜はマンチェスターダービー。いまや世界ナンバー1の金持ちクラブになってしまったというシティ。が、チームのバランス的にいえば少々いびつな感じも。
ゲームはホームのシティが攻め、ユナイテッドがカウンターで反撃という展開。
シティもかなり気合が入ってます。
身体ごとぶつける肉弾作戦、迫力十分。バッセル、エラーノロビーニョ、ライトフィリップスなどシティの攻撃陣もなかなかの顔ぶれ。
前半終了間際、シティのゴール前、団子状態の中、ルーニーがGKの弾いたボールを押し込み得点。さすがユナイテッド。
そして、後半になってもヴォルテージは上がる一方。
Cロナウドにもイエローカード。最終的にはどちらかから退場者が出そうな気配。が、シティは2点目を取られるとつらいか。
ユナイテッドの守備は堅く、アイディアの見えないシティ、予想としてはエラーノロビーニョのFKか、ライトフィリップスあたりが無理矢理切れ込んでPKを奪取するか…
68分、ロナウドがバレーボールのようにボールを手で叩き、2枚目イエローで退場。ロナウドは1枚目のイエローもらうときに審判に抗議の拍手をしていたあたりから目をつけられていた感じ。まんまとハメられたロナウド。まだ若い(似合いますけどね、ヒールな感じが)。
ゲームとしては面白くなったものの、ユナイテッドの力があれば10人でも十分カウンター攻撃はできます。時間が経過するにつれユナイテッドの守備はより強固になった感じ。
最後にコーナーキックであわやの見せ場を作ったシティですが、最終的にはユナイテッドの支配運びのうまさが光った一戦(ロナウドの青さ除く)。何とかしたかったシティだが先制点が痛かったか。
続いてはチェルシーvsアーセナルの一戦だが…店を変えなきゃいけないか、などと考えつつ……
author:匠武士
*本家webタイで想う日々は毎日更新中です! 是非いらっしゃって下さい!