お祭り騒ぎは何処へ？苦笑いの日韓オールスターの結果

taideomouhibi2008-08-02

大体オールスターって野球の発想。
今回の日韓リーグ選抜。誰が考えたのか。まだやってる？と揶揄されながら、これからも続きそうなサッカーのオールスター戦。
こういうのって「この一線は越えちゃまずいよな」みたいなラインがあって、そこの中で収まって「楽しかったね」で終わるんだけど。まあ変わった結果になりました。



Ｊ−ＡＬＬＳＴＡＲＳ １−３　Ｋ−ＡＬＬＳＴＡＲＳ

得点：0-1　チェソングッ（前37分）

得点：0-2　エドゥー（後12分）

得点：0-3　エドゥー（後15分）

得点：1-3　田中マルクス闘莉王（後22分）

特にイ・ウンジェvs楢崎のPK対決は素人目にも分かり易い構図になってしまったし（楢崎に責任は無いけど）、そのあとの韓国のカウンターの３点目は「やられたよなあ」と。これらのシーンでは山瀬、中澤がマイナスに目立つ結果。やっぱり不調の横浜Fマリノスのせい？　オリベイラ監督、実を選んで鹿島・浦和主体にしておくんべきだった？　
でも山瀬、やっぱりあそこはPK決めて欲しいよ。最近ああいうシーンの場合、みんな心の底では「ここに遠藤が居たら…」と思ってしまうのでは？
チョンテセは完全にマークされてたなあ（ここは朝鮮南北対決の様相）。そこを個人の実力では開けられなかった。
試合としては日本が攻めに攻めて、韓国守ってカウンターの展開がひたすら。韓国チームの選手達もそんなに面白くなかったのでは？
日本のセットプレーからの１点は韓国の裏を付く１点だったし、あとは流れの中から日本が１点返してくれれば今回はそれでいいか、という感じでしたけど、そううまくはいかずに1-3の日本選抜敗戦。
苦笑いですなあ、この結果は（MVPはGKでしょ）。
来年は韓国で試合ですか。まあ、好きなようにやっていただいて。選手は怪我だけはしないように。あとは「この一線は越えちゃいけない」、そのラインを守ってやって下さい。