いやあ同じ店に３時間はさすがに気が引けましたが、試合はどちらも良かったですね。
サンフレッチェは強敵・ガンバに対し、最後まで自分たちの戦いをしっかり全員が理解し、実行していました。
ロスタイムの３点目に象徴されるような、最後まで広島ペースで進んだ試合、見事でした。
しかし、それ以上に見ごたえのあったのは次の鹿島-川崎。
川崎は惜敗したアジアチャンピオンズリーグでの試合を思い出しましたね、セパハンとの日本での試合。川崎に足らなかったのは「ゴール決めること」、それだけでした。攻撃はスピーディーだし切れ味もあるし、鹿島以上の迫力を持っていました。
しかし、鹿島の時折見せる反撃にはそれ以上に強さを感じる、説得力があったように思います。本山と小笠原を中心に野沢、田代などが無駄ない動きを展開。鹿島、抜け目ない、強い、そう想いました。
鹿島-広島、の決勝はたいへん面白さそうですが、
鹿島がガンバの二の舞を踏まないよう、立ち上がりからしっかり対策を立てて実行すれば、おそらく実力の差はかなり出るような気がします。
お正月、タイでも天皇杯決勝！ ＮＨＫワールドのお世話になります！！
author：匠武士
＊本家webタイで想う日々は毎日更新中です！ 是非いらっしゃって下さい!
