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タイ代表vsオランダ代表(国際親善試合・バンコク)

昨晩、午後7時、チャンネル7を付ける。
オランダ代表は上下白のユニ。あまりオランダらしくない。やっぱりオレンジがいいな。
メンバーをみるとファンデルファールト(背番号7)がキャプテンマーク、スナイデル(10)、カイト(9)、メルキオット(2)、ヘンディンガ(3)ぐらいが知っている顔。やっぱりロッベンは来てなかった。平均年齢層は若そう。あまり重さのないメンバー。
試合の立ち上がり、積極的に攻めるタイ代表に触発されたのか、いきなりのゴールを決めるオランダ。
スナイデルのスルーパスに飛び出したファンデルファールトが角度の無いところから反対側のゴール済みに流し込む。ボールはGKの前をかすめて、コロコロところがり込む。「あー、いきなり入っちゃった」という感じ。
スタジアムの入りはバックスタンドがガラガラ状態、TVでも目立つ。
オランダは1点入れた後は動きが緩慢になり、タイにも「惜しい」シュートが何本か。でもあくまでも「惜しい」範囲。
前半終了間際にCKからヘンディンガがヘッドを、ど・フリーで決める。2-0
このあたりで試合の行方は見え、見る気力も比例して低くなるw
後半は仲良く1点づつ追加。結果1−3で終了
タイ代表もゴール前の直接フリーキックを(中村俊輔ばりに?)決めて、丸く収まった感じ。韓国代表(0-2敗戦)も入れられなかった1点を入れたのですから(そういう問題ではない?)。
3年前のドイツ戦ほど前人気も上がっていなかったし、ちょっとさびしい国際親善ビッグマッチでした。
このあとタイ代表はアジアカップ壮行試合としては6月30日にカタール戦を予定。カタールといえば日本のグループリーグ初戦の相手、アジア大会優勝チームのその後はどうか、チェックは必要そう。


深夜のユーロ予選では心配されていたイングランドベッカムの代表復帰。Jコール、クラウチオーウェンといった取るべき人が得点とって、監督のクビを繋いだようです。
author:匠武士
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