チャンピオンズリーグ準決勝1stレグ、マンＵvsミラン。
これ以上点は入らないだろう、と思っていたら、予想外に点が入り、そしてまた、ボールの動きも早く、殆どロスタイムのない、スピーディーでクリーンな試合でした。
深夜ＴＶ観戦も眠気も吹き飛ぶｊ起伏に富んだ試合でした。
カカの２点目などを見ても、リオの居ないマンＵは、Ｊテリーの居ないチェルシーのよう。
ミランはマルディーニを筆頭にセードルフ、ガットゥーゾなど平均年齢高いんだけど、実にバランスが取れている。隙の見つけにくいチームだなあ、と。
出場が危ぶまれていたというGKジダは立ち上がりの不安定なパントのみで、その後は決定的なシュートを何度も阻止……しかし！最後の最後、ルーニーの一発。その位置で狙うかというシュート。あれはネスタもジダも読めなかった。
ルーニーの後半の２発は次戦に望みをつなぐ大きな得点。この陣容、この試合展開なら良しとすべきでしょう。ミラクルでした。
今年のマンＵは二人のＲ（ルーニー、ロナウド）が攻撃でブレイクしたのが大きい。精神的に危うい二人が安定してきた。
サンシーロの試合はたいへん興味深い、攻撃的な試合が見られそうです。
来週もガンバって見るぞ。そのためにタイに戻ってきた？
author：匠武士
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