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レアルマドリッド、タイ代表を一蹴

ロナウドが2点目を決める

地上波7chにて18時より生中継。夕食を買い込む際も多くのTVがこのchに合わされていた。
観客席にはタクシン首相の姿も。タクシン首相はレアル選手団の訪問を受け
(数日前に56歳の誕生日を迎えたので)56番のレアルのユニホームをプレゼントされた模様。
(そんなことはどうでもいいけど)
スタメンではロナウド、ラウル、オーウェンジダンベッカム、ラウルブラボなどを確認、
GKはカシージャスではなく背番号13(ディエゴロペス?)。
開始6分、オーウェンがエリア内で倒され、これをジダンが難なく決め、
視聴者の気持ちをそぐ、最低の立ち上がり。
審判タイ人?
0−1。
U23中心のタイの動きは良い、速さで度々レアルゴール前へ、シュートも放つ。
しかし、20分、タイCKからのレアルの一瞬のカウンター、3人が抜け出し、
ラウルが浮き玉でロナウドへ、ドリブルで進み、DFに囲まれても慌てることなく冷静にゴール右隅流し込むロナウド
0−2。
点差がレアルに余裕を与える。タイも激しくはチェックにいかない。
レアルのパスワークは軽快に「流していく」。サイドチェンジをたびたび繰り返えされタイも追いつけない。
タイの「サプライズ」を期待していただけにこの上なく重い展開。
タイ代表がレアルの単なる練習台になっていく。ロナウドのシュートはポストに阻まれ一安心。


観客席が映ったが、先のプレミア3チームのときよりも確実に人が入っている。
後半、レアルはフィーゴグラベセングティロベカルを投入。
レアル側のサービスともいえる展開でタイ代表の決定機が続くが、とにかく入らない...
タイ代表はFWを交代させる...(すいません、このあと知らぬ間に睡魔が....


結果 レアルマドリッド 3-0 タイ代表all stars
タイU-23代表のFWの決定力不足は大いなる検討材料。
それでも年末のSEAゲーム(東南アジア大会)は期待できるかと。
現在の監督がしっかりとした戦術眼を持っていることが分かったので。

author:匠武士*本家webタイで想う日々、日々更新中!