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徳島ヴォルティス 2-2 サガン鳥栖

風になびく

最後の3分、スタジアムではじけ、飛び上がり、叫びました。
徳島の選手同様、ボクも最後まで諦めてませんでした。
それが実ってたいへん嬉しかったです。
試合経過については、徳島県サッカー協会のテキストを。

ヴォルティス、奇跡的引き分け!
Jリーグディヴィジョン2第4節「徳島ヴォルティス」対「サガン鳥栖」の試合は、3月26日午後2時からヴォルティスホームゲームとして鳴門総合運動公園陸上競技場で行われ、2−2で引き分けた。
試合は立ち上がりから一進一退の展開であったが、前半30分サガンMF宮原がゴール右隅に鮮やかなゴール、さらに波に乗るサガンは前半終了前の42分にもMF高橋が頭できれいに合わせ2対0で前半を終了。
後半はヴォルティスが奮起してサガンゴール前で再三チャンスを作るが、サガンの堅いDF陣にことごとく阻まれなかなか得点できない。
このまま試合終了かと思われた後半42分、小林に替わって途中交代したヴォルティスFW羽地が待望のゴール、さらに44分にはMF片岡が前進した相手GKの頭上を越える絶妙のループシュートが見事に決まり2点目、奇跡とも思われる引き分けに持ち込んだ。
(本日の観客数:5,325人)

目立った選手はボランチ&組み立て役、MF秋葉忠宏。全体を見渡し、ボールを左右にさばいてました。
最後得点した左ウイングの片岡功二も突破からセンタリングを上げてました。
しかし、ヴォルティスはつくづく「チームとして動いて機能する」んだなあと痛感。
コンビネーションが決まらないと非常に苦しい。
鳥栖FWにキープされ、シュートまで持ち込まれてしまうDFの甘さ。
負傷した林の穴がまだ埋められていない前線。
後半は前に向かう姿勢が見えて“らしさ”が戻ったように想いました。
課題が見えながらも、気迫で最後まで諦めない「阿波魂」を見せてくれたヴォルティス・イレブンは、十分に応援しがいのある「おらが町のチーム」です。

観客は前回よりも3千人へって5千あまり、GWでの1万人突破をぜひ目指したいです。
より多くの徳島県民のフォローを希望します。

author:タイで想う日々管理人