夕方、タイ人に混ぜてもらい路上フットサル。
やっぱりボール蹴るのは楽しいですね、音楽と同様サッカーにも言葉は必要ない。
帰宅して、セリエA生中継、ウディネーゼvsユベントス。
ウディネ、すごいshockingピンクのユニ。
ゼブラ対決をこれで迎えようとは。
でもピンク採用はユーベが先輩。
そういえばパレルモがピンクベースだし、かなり定着してきましたねえ、桃色(タイ語でチョンプー)ユニ。
ユーベ・スタメン。
FW トレセゲ ズラタン
MF ネドベド カモラネージ
エメルソン アッパヤー
DF ザンブロッタ カンナバーロ テュラムCP ゼビナ
GK ブッフォン
怪我人が多いと聞いてたがそれでもこのメンツ。キャプテンはテュラムね。
エメルソンが目立つ。カペッロ・システムの肝?
しかし、カペッロの指揮するユーベって個人的には違和感ありますね。
セリエAのトップチーム(およびアズーリ)はアンチェロッティ、リッピら才能ある監督の持ち回り制度のようで、新味に欠ける。
外国人監督を招聘しないからか。
マンチーニのような若い監督にはぜひ頑張ってもらいたいです。
さて、試合。
序盤からゲームを支配するユーベ。
ズラタンは良い補強だと想う、高さ、強さ大きなアドバンテージ。
ウディネのDF陣も手を焼いている。
プレミアやリーガに慣れてしまうと、どうもこの陸上トラック付きのスタジアムは間延びする。
それが試合の印象にも影響しているような気さえ。
仮に欧州観戦に出かけるなら、やっぱりイングランドのスタジアムにいってみたい。
前半は特に見せ場も無く終了。
後半、サラジエタ投入。
(追記:トレセゲ重傷のようですね……)
ズラタン、ゼビナのポスト直撃弾などで熱を帯びてくる。
ユベントス、そろそろ点を入れてください。
ウラのプレミア放送が気になって……なんて想ってると、
51分、サラジエタのヘッドが決まる。交代的中。お見事です、カペッロ。
ネドベド負傷、オリベラと交代。
あとはまったりと展開すればユーベの手中か。
ウディネーゼってもう何年も見てるけど未だにどういうチームかつかめない。
攻撃の中心だったヨルゲンセン移籍してしまったし。
タイのホアヒンっていうリゾートでウディネから来た旅行者と話したことがあるんですが(ボクがユーベのユニ着てたので話し掛けられた)、
彼も自分の町のチームを紹介するのに困ってました。代表も居ないし……、と。
ともかくここはウディネが追いつかなければ新展開は生まれないのですが……
そういえばヤンクロフスキ出てないいような……。
ユーベはカンナバロ獲得でベテランDF勢(フェッラーラ、ユリアーノ、モンテロ)をサブに回せましたね。
そんなことを想いながらやっぱり大きなドラマも起きることなく試合はまったり終了……
これがカルチョですね。
author:タイで想う日々管理人