The Archives

次の時代へアーカイブ

 静かなるアジアカップ2004

悪役日本の


日本vsオマーン
ちょいと遠征して見る事ができました。

(タイはStar Sportsという衛星チャンネルなので)

内容に関しては、

ネット上では意外と辛らつな評が並んでるようですが、

ボクは、俊輔の「やられてる気はしなかった、

やられてたけど(苦笑」みたいな感じでしょうか。

日本の先制が全てでした。

あれがなきゃ最悪の状況を考えて、90分送らなければならなかった。

だから、まあ「結果オーライ」。

なんたってFWの控えが本山と西ですからね。

⑨番不在の日本は何処まで頑張れるのか。

ここだったら〇〇選手投入!なんて考えましたが、

浮かぶのが全部五輪代表選手の名前でした(苦笑。

今の代表の実力はイラン戦あたりで見えてくるかも。

いや何処までも頑張ってくださいよ。選手は応援しますから。


タイ飯屋に移動して、タイvsイラン

Bankok Postに「ダエイを止める」みたいな記事載ってたので知ってましたが、

アリダエイ、健在なんですね(何処に所属してるんでしょうか?

PK蹴ってましたが、もうマハダビキアにCAP譲ってもいい様な。

ところで、アジアカップのタイでの反応、かなり温度低いです。

(日本と同じくらいかな?)

もうユーロと比べたら寂しいものです。

飯屋でもボクが「タイの試合があるよ」ってチャンネル変えさせたぐらい……

で、タイ代表ですが、あれだけガンバってたのに後半ついに崩れて、

最終的には予想通り?の結果に……とても残念。

食堂の親父が「タイはいつになったらWCに出られるんだ?」って嘆いてましたが、

WCの前にアジアカップでしょうが。

もっと注目しなさいよ、アジアに。

日本だって予選突破で参加したの1回だけなんだから。

そんな高望みしても駄目、何事も積み重ねが大切なの。

みたいなことを言ってあげたかったんですが

タイ語、難しいのでやめました。

アジアカップ、静かですね、中国の客席のように(苦笑


深夜UBC、Super Sportsでプレシーズンマッチ

ASローマvsグラスゴーレンジャーズをLiveで見る。

ローマはいつものMAZDAロゴユニ。

先発の(ボクが知ってる)選手を上げると、

デルベッキオモンテッラトンマージ、 

デロッシ(オリンピックの準備はいいのか?)、③カンデラ……

②がサムエルに激似で「サムエル、レアルにまだ行かなくていいの?」

とずっと想ってました。

この背番号、先発メンバーに振り分けただけの仮のものでしょうね、多分。

注目の⑩番は、“唾吐き王子”ではなく若い選手でした。

試合展開は予想に反して、
レンジャース⑩Nuvoの豪快なシュートで早々に2点を先制。

20分過ぎ、デロッシのミドルで1点返すローマ、

接触を避けているようで、中盤のプレッシャーはユルユル。

試合会場も田舎にある西が丘、みたいな小さな競技場。

いろんな試合がありますねえ。

来月鳴門である大塚vsレジーナもこんなsituationなのかなあ。
いやスタジアムは鳴門が数倍立派だし...
そんなこと思ってら、そのまま夢の中に突入していました……

(追記**結果は4-1でレンジャースの勝利、
 交代で出た移籍ホヤホヤのクロアチア代表プルショが3点目を取ったようです。
 もう来季がはじまってるような気分ですね)

翌タイ時間早朝7:45、南米選手権準決勝ARGvsCOL

立ち上がりから「どつきあい」的、南米流展開に興奮。

時間が立つにつれアルゼンチンが攻め、コロンビアがカウンターで対抗。

30分過ぎ、ゴール前でCOLがファウル。  

テベス(いまでもボカ所属なのでしょうか)がFKを直接決める。

GKの動き(読み)が甘く、逆を取られてしまった。

ARGにとっては攻め続けていただけに大きな得点。

後半5分、マイナスのgrounderクロスにルイスゴンザレスが反応してARG追加点、

この時ゴール前に詰めてたARGの選手、4人。

3点目のセットプレー時はコロンビアの選手、みんなBall watcher。

ノーマークの ③ソリンが頭で楽々。

押しまくり、押し切った展開。

サビオラダレッサンドロアジャラを欠きながらも、

“らしさ”が戻ってきたARG、これは決勝戦もイケるかも知れない、です。

(8月の日本との親善試合はお手柔らかに。

勝戦の相手は宿敵BRAか!?


そんなわけでタイから少々ユルめのFootball Reportでした。

(でもやっぱりサッカーは楽しいですね!

author:タイで想う日々管理人