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Nordic victory 2-2 北欧の勝利

Don’t cry ! Cassano !

おそらく多くのメディアは「2-2の悲劇が現実になった」との見出しを掲げるでしょうが、グループCで決勝トーナメント進出にふさわしいチームは明らかに、スウェーデンデンマークでした。(ボクはイタリアファンです)


トッティの唾吐きから始まって、トラップの采配ミス、絶不調のビエリ(枠に飛んだシュート、あった?)、そして上手さは在っても脅威にはならないデルピエロ
いつもの力を発揮してくれたのはブッフォン!とザンブロッタくらい。


2002WCから感じるのは強豪チームの考えられないような失速の数々、開催国ポルトガルもその餌食になるところだった。
クラブチームの二極化、過密スケジュール、チーム内不和……スター選手のなかに、代表でのモチベーションに何か変化が生まれつつあるような。それをコントロールする監督の難しさ……


勝つべきところが勝つ、のもfootballの美しさ、あるべき姿だと想ってきましたが、ギリシャラトビアの溌剌としたPlayを見ているとその考えも変えていかなければならないかも。
サッカーはいつも楽しく、わくわくして見ていたいですから。


that's the way life goes.
それでも、前を向いて生きていかないとね。



記:タイで想う日々管理人