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ACL・全北現代 0-2 浦和レッズ

レッズ、さすがです

まさかBS朝日で生放送するとは。そんなわけで後半よりTV観戦。
先週の試合は最後の最後AWAYゴールを献上してしまうまでは、レッズにとっては完璧な熱気に溢れた良いゲームでした。
そのAWAYゴールの1点を気にしていたのですが、その大きな心配を田中達也の先制点(AWAYゴール)と相手の退場が吹き飛ばしてくれました。
レッズが2点目を入れれば試合は決まる。早めに決めたいし、余計な怪我もして欲しくない、などと考えながら試合を注視。
後半14分、達也に代えてワシントン、相手の息の根を止められるか?
なんと!次のゴールは両チームとも唖然とするような全北のオウンゴール
少々ヤケになったのかラフプレイがいっそう目立つ全北、トゥーリオもヒジ打ちで出血。ホント怪我だけは注意してほしい。
小野も入り、ボール回しで時間をかせぐレッズ。そうして、ロスタイム。4分との表示も3分少々で何故かホイッスル、全北のキャプテンが主審に向かって中指を立てて、試合終了後なのに退場処分、韓国らしいエキセントリックな幕切れ。
そんな相手に付き合わず冷静にPLAYしたレッズに拍手。
そして何より、相手スタジアムをホームのように真っ赤に染めたレッズサポ ターにさらに拍手。
見事なベスト4進出でした。


もう一方のACL、川崎フロンターレ、210分スコアレスドロー後のPK戦での涙。
本当に攻めに攻めた第2戦、しかし遠い1点。
相手もホント憎たらしいくらい粘り強かった。致し方ないと想います。
お疲れ様でした。
author:匠武士
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