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決勝は2年前と同じ、リヴァプール対ミランに

カカはMVP間違いなし

この2週間、チャンピオンズリーグ準決勝の4ゲーム、深夜にオンタイムでTV観戦しました(疲れたーっ)。
一番意外でドラマチックだったのは1stレグのマンU-ミラン(3-2)でしたね。最後のルーニーの逆転弾でオールドトラフォードのサポーターは大いに満足して岐路に着いたでしょう。
しかし、ミランのAWAYゴールでの2点は効きました。そのアドバンテージを2ndレグでもしっかり生かしたミランはさすがでした。カカの正確無比なシュートで先制してから、終始追う立場に立たされたマンU。0-3の惨敗は今季初めてではないでしょうか? それくらい今季のマンUは「強く、しぶとい」ですから。


もう一方の対決、リヴァプール-チェルシー(1-0 PK4-1)、これはもう決勝戦並みの疲れ具合、ヴォリュームがあって、チェルシーの選手も疲れてて。でも選手は代えない。ゲームが動かない限り代えない。後半残りでモウリーニョは点を取りには行かなかったですね。選手が疲弊していく姿は見ていて辛かった。試合終了の頃、日本は明け方になってたでしょう?


結果としてリーグ優勝戦線に関係の無い2チームが勝ちあがり、欧州の頂点を目指すことに。
あの6分間で3点のミラクルゲーム(むろんリヴァプールにとってミラクル)となった試合の再戦。
ギリシャでの戦いはミラン優勢、と予想します。


一方敗れたプレミア2強はリーグ優勝とFA決勝が残っています。
リーグはマンU、FAはチェルシー、が妥当な結末でしょうか。
5月、フットボールの季節もいよいよ大団円です。
author:匠武士
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