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19歳の亀田興毅さんが、その人生を賭けて、私たちに教えてくれたこと(from切り込み隊長BLOG)

もうこの件でエントリーはやめようと想ってたんですが……

敢えて極論を言うのならば、1920年代、マフィアの主たる財源であり続けたブロンクスのボクシング界とそう変わらない(賭けはない代わりに、放映権、つまりTBSの信用を元にスポンサーからTBS経由でどこかに流れる仕組み)。
それも、そんな重要な人物が、見る人が見れば明らかにそれと分かる形で、最前列の、しかもその一角にひしめくように、さらに公共の電波の一部にはっきりと映し出されている姿は、私たちが取り組まなければならない市場の透明化や放送(と通信)業界の秩序を守るという活動そのものに冷や水を浴びせるものだ、と感じずにはいられません。

1920年代ですか……
それにしても視聴率42パーセント、凄い映像を見続けていたんですね、日本の方々は。

私らの目の前に、それも手の届くところに深い闇が公共の電波に乗ってやってきていることを深く自問するべきかもしれません。この国の形を維持するために、必死になって守るはずだった肝心の放送業界が、その内側から崩壊したままだったことを。

試合の日は×××さんの誕生日だったそうですね。
誕生祝いに世界奪取……


日本に住んでいる人ならば、これは読んで(聞いて)おくべきでしょう。
http://d.hatena.ne.jp/essa/20060803/p2
はい、しっかり知っておきます。