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ヒールになった王者ブラジル


ブラジル 3-0 ガーナ、結果だけ見ればブラジル圧勝ですが……。
反ブラジル宣言後、最初のマッチ。当然、注目してました。
この試合で結果が出なくとも「反ブラジル」への流れができれば。
結果としてはその流れはできたように想います。
スタジアムの声援は(多分な判官びいき込みで)明らかに「反ブラジル」。前半終了間際に追いつかれる「逆日本代表状態」になればブラジルも慌てるだろうと想っていたら、得点はブラジル。しかしその2点目はアドリアーノがDFと並走する段階からバレバレのオフサイド
GKジーダの足と線審、ガーナのフィニッシュの甘さに救われた王者ブラジル、どうやら彼らが今回のWC王者に相応しいかどうか、徐々にはっきりとしてきたようです。
走れないブラジル、さあ、サッカーの神は彼らにどう審判を下すか。サッカーの神は公平だからなあ。
次の刺客はスペイン、フランス。
個人的には安定感は無いけどもやはりプレミアの集大成・イングランドの若い力に期待!
author:匠武士 *本家webタイで想う日々は毎日更新中です! 是非いらっしゃって下さい!