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J2徳島-甲府、ヘコんだ一夜を乗り越えて

試合終了から既に17時間、ようやくPCに向かってます。正直ヘコんだ一夜でした。


9月10日 鳴門陸上競技
徳島ヴォルティス1-3 ヴァンフォーレ甲府
藤田(甲府・後半8分)
石原(甲府・後半17分)
杉山(甲府・後半22分)
筒井(徳島・後半38分)
ハーフタイムに徳島ヴォルティス一周年記念の花火打ち上げ。ここまでは良かったのですが。

後半立て続けの失点、8分、17分、22分。特に最後の3点目はキツかった。
スタンドからもはっきりと見えた、斜めに切れ込んでくる甲府の選手、「ゴールに直接打たれるぞ!」と叫んでいたらそのままニアに決められた。
きょうの徳島新聞にはGK古田選手の談話「シュートかセンタリングか、対応が迷ってしまった」……そのままのコメントだ、
そうじゃなくて「シュートを打ってくるかとニアもケアしていたのだが。。。」くらいの発言をして欲しい。レギュラーのノリヲ選手との差ははっきりしている。


現在J2得点王のバレー抜きの甲府に3失点。
前回の5月末のAWAYでは0-5で惨敗、徳島ヴォルティス甲府のお客さんとなってしまったのか。あの頃は確実に『底』だった徳島、そこから這い上がってきた徳島、甲府にまた『底』に落とされてしまうのか。
試合後、意気消沈。他会場の結果を知り自分を「後ろ向き」に慰める。
水戸 0−2 仙台
福岡 3−0 横浜FC
京都 6−0 草津
徳島より下位の水戸、横浜FC草津はいずれも完封負け。草津は今季のJ2最多得失点差負けだろうか。
そして札幌もホームで0−3で鳥栖に負けてたりする。J1経験チームがホームで完封負けなんて。
ああ、どこも大変だあ…… 

あきらかに選手は疲れている。特に中心選手・秋葉の失速が気になった。
そして、今夜はっきり分かったこと、J2には徳島より弱いチームはただひとつもない
(サポーターも含め)おごることなかれ。また一からやりなおし。怪我人続出、ここが耐え時、ヴォルティス、粘れ!