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フラムvsチェルシー、ロンドンダービー

タイ時間19:00からのスパーズ4-5アーセナルはどつきあいサッカー。

ゴールを順を並べるとナイベト、アンリ、ローレンPK、ビエラ、デフォー、リュングベリ、キング、ピレス、カヌテの9名9ゴール。お疲れ様でした。

アーセナルのもたつきが気になります。

さて、次は22:00よりお目当てのフラム-チェルシー、Awayですがチェルシー中心にレポートします。


チェルシー:スタメン

FW グジョンセン

MF ロッベンランパード、ダフ

  マケレレ スメルティン

DF ギャラス Rカルバーリョ Jテリー Pフェレイラ

GK チェフ

ボクの注目は何といってもアリエン・ロッベン(オランダ代表)。

今季の補強の中でも一番見たかった選手。
やっぱりユーロで目立ってましたし、オランダ代表としても期待の若手ウインガーですから。

ケガから復帰していきなり結果を出してるようで。

チェルシーのキャプテンはジョン・テリー、先ごろチームとも長期契約にサインしたようで

存在感を増してきている気が。イングランド代表にとっても大きい存在かも。

試合を見ていると、ランパードマケレレ、Jテリーと文字通りチームの柱になる選手が安定していて、グランドに落ち着きをもたらしている感があります、チェルシーは。

ロッベンが左サイドを駆け抜け、最後シュートまで持ち込みます。

やはりキレてます、ロッベン

19分、高い位置でボールを奪ったロッベンが上がり、マイナスでグジョンセン! 決定的なシュートはゴール右に流れる。

フラムはロッベン対策をしないと……

33分、ゴール前やや長めのFKをランパードがあっさり決める。

ちょっと壁の作り方甘くない?フラム。

落ち着いたチェルシーのゲーム運びが目立って前半終了。


後半、ホームのフラムが攻める。
57分、クリアボールの浮き玉をブバ・デイオップがスーパーボレー!

目の覚めるミドルシュートを決めて同点。


これはチェルシー落ち着いてられないだろうと想ったその次の瞬間、
センタリングのこぼれをゴール前で3人を交わしロッベンがシュートを決める!
同点にされて1分も経過していない。1-2。
その後も切り裂く、切り裂く、マジ一人舞台、目立ち過ぎるロッベン

62分、チェルシー選手交代、スメルティンout、チアゴin。

70分、Pフェレイラが長く駆け上がりゴール右、ファールで潰される。

ここでフラムが選手交代……

ランパートのFKをニアでグジョンセンがつぶれ裏でフリーのギャラスが決める。

フラムは選手交代で緊張が緩んだような……でもここで決められるチェルシーはさすが。

76分、ダフout、ゲジュマンin。

ボクはゲジュマンも注目しているのだが、まだチームとフィットしていない気が。

才能は確実にある選手、今日みたいなゲームで結果を出してくれると嬉しいが。

81分、PA内でのロッベンの鮮やかなヒールパスをチアゴが決めて1-4。

83分、グジョンセンoutフートin。初めて見る選手、ドイツ人DFですか。

その後はファールを受けても笑顔で流す展開で試合終了。

いやあ、ちょっと出来すぎですが、チェルシー、磐石の勝利。

王者の風格と呼ぶには時期尚早か。


今節、月曜日曜23:00からはニューカッスルvsマンUですか、それは楽しみ。

やっぱり今はプレミアが一番面白いですね、タイに居ると特に(苦笑)。

author:タイで想う日々管理人