週末、タイはフットボール中継一色。
最大の人気リーグのプレミアがタイ時間で午後7時スタート。
夜中まで3、4試合のプレミアをチェックできます。
(その間に地上波11chでブンデスリーガを1試合放送)
おまけに深夜1:30、2:30あたりからはスペイン、イタリアの各リーグが続くので、
見続ければ10時間近くのマラソン、身体が持ちません。
22:00のチェルシー戦を前に、欧州リーグのここまでの感想を。
まずはタイに住むようになって、一層精彩の無さを感じてしまう(かつての世界最強リーグ)セリエA。
ローマの躓きで早くもユベントス、ミランの2強勝負と想われましたが、
中村俊輔のレッチェがユーベに初黒星をつけてから少し流れが変わってきたような。
ダイジェストを見ても好調メッシーナの柳沢、俊輔、中田は必ず映されるようになって
日本人としては嬉しい限りです。
続いてスペイン、リーガエスパニョーラ。
バレンシアの失速が意外、まだ立ち直れていない状況。
CLでも元気の無いディポルティボも残念、持ち直すまでには相当の我慢が必要かと。
結果として調子もイマイチなレアルが相対的に順位上昇。
しかし首位バルセロナのサッカーは今世界で一番面白いのではないでしょうか?
先のCLでの対ミラン2連戦は屈指の好ゲームでした。
決勝トーナメントでの再戦を是非希望します(決勝で当たったりして……)。
ドイツ・ブンデスは上記の理由で殆どチェックできず。
そして東南アジアではダントツ人気のプレミアですが、
マンU戦の敗戦から“内弁慶・無敵艦隊”アーセナルの雲行きが怪しい。
誰も指摘してくれませんが(苦笑)タイのビールメーカーBeerチャーンのロゴを胸に頑張るエバートンの理由無き奮闘(失礼!)が目立ちますが、
タイのファンはそんなことも気にせず、相変わらすマンU、アーセナル、リバプールを追いかけてる感じです。
ボクは個人的には(プレミアに復帰してからの)マンチェスター・シティを応援しているのですが、先週のマンチェスター・ダービーは力が入りました。
勝たないでいいから兎に角負けないでくれ!(苦笑)ひたすらの願いが通じたようです(結果は0-0)。
プレミアの最終的な本命は、モウリーニョ効果が浸透し始めたチェルシーと見ていますが……果たして。