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報道し続けなければならない、その悲しき宿命

バンコクにて(記事とは無関係です)

中越地震でのマスコミの状況。
blog上で語られる情報が全て真実であるかはさておき、
現地で報道陣がどのような日々であるのかは経験上安易に想像できます。
何よりも「画(え)」を撮らなければ、ニュースにならない。
“使える”映像を探し続け、流し続ける、他社に負けないように。。。
その悲しき宿命、
しかし、blogのような口コミメディアの存在が
その状況を少しづつでも動かす力になる、それには大いに期待してよいと想ってます。


この話題の中心はここで→http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/


はじめて知ったのですが、テレビ朝日系列で特番やったのですね、
夜7〜9時ゴールデンで。「新潟中越地震緊急スペシャル」〝小さな命を救え!! 優太ちゃん奇跡の〜」、
やってしまいましたか、こういうの……
嫌悪感を感じるなら、視聴者は大きく声を上げるべきです。
ボクが知ってるディレクターは殺人事件のニュースVTRに
わざわざ銃声を“音効”として挟んで使用し、編集現場で頭を抱えたことを今でも鮮明に覚えてます。