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駐妻と書いてchuzumaと呼ぶ

ユッ(タイ語で止まれ

日本帰国中なのでちょっとワイドショーちっくな話題ですが、
まずは拙HPタイで想う日々の日記をご覧ください。


7月24日 from BKK free paper
記事のタイトル「サムローとの恋」 Vol.1。その中の一文。
「……また、駐在員妻同士の集まりも
日本に居れば大したことの無い奥さん
貨幣価値の差から 急に金持ちの奥様になったような感じで、
タイ人を見下したように思われ……」
そのすぐ下の記事が、
「駐在員妻もシューティングに挑戦!」
想うに、この記事の配置こそ、挑戦!では? Web編集部の思い切り良さに乾杯。
海外暮らしの王道、と言えばやっぱり現地駐在。
いわばボクの対極にいらっしゃる方々ですが(苦笑、

やっかみなど全く無くとも、
直接的には関係なくとも、
どうしても意識してしまう(目に入ってしまう)方々なんですよね。

ある意味、彼女たちは日本の代表、でもあるわけですから。


ボクの通っていた語学学校のある地区が石を投げれば日本人にあたると言われるバンコク屈指の日本人街だったのですが、ここでの主役はやはり駐在員妻の方々でした。

エキサイトブログには駐在の妻多し
えへ。駐妻の人、読んだら是非コメント下さいね。
彼女達の本音を知るチャンス!と思い、かなり読み込みましたよ。
え?読み込む時間のある私がそもそも暇だって?
まあまあ、そう言わずに興味が湧いた方は読んでみて下さいね。

てな感じで、
「駐在の妻」というだけでいきがれるのが不思議。
などとblogしておられまして、
いやはや私にはとても怖くて怖くて、

でも怖いもの見たさでどんどん拝見していったのでございます。


⑦駐妻になった途端、周りを見下せるのが不思議。
あなたの人格も才能も結婚前と何ら変わってませんよね?どうしちゃったの?
あちゃー! すんごいご指摘、でもそうなのかなあ、実際。
でもここにはTBも含めいろいろな意見が寄せられており、


シンガポールに住む日本人女性には3民族があります。
ひとつは私の妻が属する「駐妻」族、
二つ目が外国生活や仕事を求めて来星する「現地採用」族、
最後は結婚してシンガポールに定住する「ローカル妻」族。
この3民族間の対立問題について。

なんて冷静な分析もあり、単なる女性週刊誌ノリではないようです。


フランスってより

しかしそれは駐在員の妻の生活の一面、
それもよいところだけを集めた話で
実はそれほど全員がハッピーな「駐妻」生活を送っているわけではない。
第一に彼女達は自分が希望してパリに来たわけではない。
中には自分の仕事をやめて夫の駐在についてきた人もいる。
駐在員の妻は就労できないので日本で仕事が充実していた人など大変気の毒である。


第二に彼女達は一個人であると同時に
○○会社駐在員の妻であることを常に頭において行動しなければならない。
駐在員妻同士の付き合いなどにすべてに
「夫とその会社にとって恥ずかしくない行動」を要求される。

会社によっては夫の上下関係がそのまま妻の上下関係となり、
それはそれは大変なおつきあいを強いられている。

これは想像つきますね、大変なことも多いでしょう。
旦那はひたすら仕事、仕事ですからね。


で、たどっていくと、とある駐妻さんのサイトにたどり着きました。

そのタイトル……

プリンセス〇〇〇の台湾駐在マダム日記
お後がよろしいようで……

author:タイで想う日々管理人