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祝・バンコク地下鉄開通

BKK地下鉄ホームです

地元タイプレミアリーグ最終節でもあった7月5日土曜日、
タイ初の地下鉄MRTAがバンコク(BKK)に開通しました。
既にBKKでは1999年12月に高架電車のBTS(通称スカイトレイン)が開通し、
現在では“渋滞地獄BKK”で唯一「時間の読める」貴重な足として
確固たる地位を確立しています。
今回の地下鉄はそのBTSとも3つの駅で乗り換え可能になっており、
BTS&MRTAによって、バンコクの街歩きも飛躍的に便利になりました。


ボクも既に3度乗車、
ボクのアパートからは地下鉄の駅までバイクタクシーに乗れば2分!
ちょっと信じられないような便利さで
バス停で、排気ガスを気にしながら何分も待っていたことが
遠い昔話ような気さえします。


今回のバンコク地下鉄の車両は、BTSと同じくドイツ・シーメンス社製。
ホームにも扉がある、東京の南北線シンガポールのMRT同様のスタイルで、
とても静かで快適です。
現在は一律10Bの特別料金、トークンというコインのような切符?を改札に近づけ認識させ、入場します。
BTS開業時のガラガラ状態とは打って変わって、
既に多くのバンコク都民で車内は一杯です。

ほとんどの駅が島式である。
そして、ホームと線路の間にはゆりかもめと同様に区切られている。
扉は電車の扉と連動して開閉する。
ホームはかなり長く感じた。電車がとまるところは実質半分くらいである。
電車は1両4ドアで3両編成である。 

という感じに、超詳細な開通式典&初乗りレポートは拙HPタイで想う日々LINK先でもある

タイとPDAとモバイルと
さんで紹介されてますので、ごゆるりと。


ああ、こんな方も)書かれてますね。タイでは最も“旬”な話題ですので当然でしょうか。


また地下鉄の新駅それぞれでの開発も進んでおり、
新しい人気スポットも続々出現してくるでしょう。
ちょっとローカルな話で恐縮ですが、
ボク的には今回の地下鉄開通でラチャダーピセーク通りはもちろん、
その先のラッパオ通りなどがかなりの注目ポイントです。
ボクは音楽liveなどのサブカル系が好きなので
新しいPubなどの開発が進んでくれると嬉しいな、と想っております。


ついに開通したBKKの地下鉄。日本の皆様には、
「BKK、いま面白いみたいだよ。地下鉄も出来たし。海行った帰りはBKK寄っていこうか」
みたいな会話を日本でじゃんじゃんしていただけたら、と想っています。
ボクに分かることでしたら何でもご相談乗りますよ!


そういいながらボクはタイの田舎も好きなので、週末ちょいとチェンマイあたりに出掛けます。
田舎もいいんですよ、タイは……

author:タイで想う日々管理人