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レッズの最後の1点に希望が(ACL2008)

AFCチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦/クウェート
アル・カディシア 3 - 2 浦和
得点:
18' Fahed ALEBRAHIM(アル・カディシア)
33' エジミウソン(浦和)
57' BENACHOUR(アル・カディシア)
84' Khalaf ALMUTAIRI(アル・カディシア)
89' エジミウソン(浦和)

BS朝日にて深夜4時生中継でチェック。
昨年の浦和レッズには(タイの地で)本当に楽しませてもらった。
今季はシードでトーナメントから参加。これが吉と出るか凶と出るか。
試合立ち上がりは浦和が余裕をもって攻めていたのに、たった一度のゴール前FKにやられた。綺麗にバックヘッド決められて先制を許す。

ようこそ!
アル=カーディシーヤ スポーツクラブは皆様を歓迎いたします。
広報担当

という丁寧で正確な日本語のフラッグが中継画像で抜かれた直後! 赤いカウンター炸裂! ボールをもらった細貝が前に向いた時点で右から長井、中央・エジミウソン、右・相馬が全力で駆け上がる。右の長井が受けて早いグランダークロスにエジミウソン! 
全員が意思統一された見事な1点だった。
後半9分のポンテのゴールは痛恨のオフサイド判定。最初パスを受けたエジミウソンオフサイドを取られた。
後半12分またしてもセットプレーにやられる。完全に逆を突かれたGK都筑。14番ベンアシュール(元チュニジア代表)は本当に怖い選手。こんな技巧派がクウェートに居たとは。
事件は後半37分、堀之内がゴールエリアぎりぎり手前で倒しPK判定、堀之内は2枚目イエローで退場、PKも決められ3-1。
残り時間3分。このままではキツいレッズ!
しかし、上がった闘莉王の右サイドでの粘りからエジミウソンの2点目!!
絶体絶命のピンチから大きな希望を繋ぐゴール。セットプレー他対策をしっかり立てて、来週の埼玉スタジアムで撃破して欲しい。浦和なら出来る
author:匠武士
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