８ヶ月ぶりの日本帰国。日本代表の試合をフルで見るのは、あの屈辱のドイツWC以来。
代表メンバーには川口、中澤、加地、駒野、遠藤、俊輔、高原、巻とズラリWCメンバー、やっぱりボクにはこのメンバーがしっくり来ます。
俊輔、高原を初め、皆コンディションの良さを感じました。そして日本の選手にはその質の高さ、サッカーの理解度の高い選手が集まっている、そういう印象を強くしました。俊輔のサイドチェンジは気持ちよかったですね。ああ、サッカーやってる、と。
その俊輔のフリーキックに巻のヘッドによる鮮やかな先制点はヨーロッパ並みの洗練度（褒め過ぎ？）、代表の試合ではちょっと想い出せないくらい清清しい一点でした。
ペルーといえばやはりトルシェ時代に南米選手権で負けたことを覚えていて、今回も個人技や足元の粘りなど侮れない好チームだったように想います。
日本はペルーに初勝利だったのですね、向こうは新監督になったばかりのチームとはいえ、完敗でしょう。チームとして実際のスコア以上の差があったように想います。
シュートは少なかったですが、ボールが速くよく動いて楽しい試合でした。
オシムJAPANの2007、期待できそうです！
（川口選手、代表100試合出場おめでとう！）
author：匠武士
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