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最後まで展開読めず バルセロナvsチェルシー

サマータイムが終わるとUCLは辛い開始時間(タイでは午前3時前)。でもこの試合は見なければと目覚ましを仕掛けて……


サッカーの危険な時間は開始後と終了前の5分間とはよく言ったもの。デコの一発はその時間帯でなければ決まらなかったようにも。
その後、両チームともスーパーセーブを出したり、決定的なシュートを外したりとごくフツーの展開……。そうなると、あの時間帯で思い切り良く打ったデコをほめるべきか。
プレミアシップで日常的にチェックしているチェルシーはチーム状況はかなり良くなってます。それがホンモノか、どうか。その物差しにもなるかと想ってましたが。
後半のチェルシーの同点ゴールはア然とするもの。ドログバオフサイドと判断されず、ひとり飛び出たランパードが角度の無いところから反転してゴール前にフワリ。そのままゴール隅に吸い込まれるボール。
個人的にはこの1-1からの展開の方が興味深い。監督采配も含めて。
と想ったら、その6分後、ロナウジーニョの飛び出しからグジョンセンの素早いウラへの動き。文句のつけようの無い1点。久々ロナウジーニョが輝いた瞬間。2-1。今日の試合は読めない。
ロッベン→カルー。ボラルーズ→Jコール。モウリーニョが動いたが、プレミアでもまだ実績が出てない二人にはカンプノウの雰囲気が重くのしかかり……と、想ったら!!
6分のロスタイムの中で同点ゴール。最後の最後にチェルシーらしいカウンター攻撃。決めたのはやっぱりドログバ
最後まで読めない試合。試合終了後、ライカールトがピッチ中央の審判に駆け寄って抗議していた姿が印象的。

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author:匠武士
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