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AFCアジアカップ2007の共同開催国のタイの準備について、AFCが期限を設置

クアラルンプール:アジアサッカー連盟(AFC)は、スタジアムの設備の改善とアジア最高の重要なこの大会のホストの1つとしてのコミットメントを証明するため、AFCアジアカップ2007の共同開催国の1つ、タイに90日間の期限を与えることとした。

AFCゼネラルセクレタリーのダト・ピーター・ヴェラパンを始めとするAFC代表団が16日にバンコクのラジャマンガラスタジアムとスパチャラサイスタジアムを訪れた後、2007年1月15日を期限とすることが決定された...
来年の大会でインドネシア、マレーシア、ベトナムと並んでタイの変わりにシンガポールが共同開催国になることが有力であるとした最近のメディアの報道について、マーケティングとコミュニケーションズのダイレクター、クレア・ケニー・ティプトンは「今はまだ予測の段階で、この件についてアジアサッカー連盟としてはいかなるレベルの議論も行われていない。タイへの準備プロセスの段階は今週行われるミーティングを受けて明確に示される予定だ。この観点から、我々は状況を注意してモニタリングし、決められた日程での彼らの進展を見ていくつもりだ。」と18日に発言。
AFC代表団のタイへの視察に続き、17日に行われた閣僚ミーティングでスラユット新首相がAFCアジアカップ2007への全力での支援を約束したとタイメディアは報道した。

きのうタイの地元新聞バンコクポストに載っていた記事の訳文がでました。
ここで分かったのは、まだタイか、シンガポールかの確約は出ていない。
タイで使用するスタジアムはバンコクのラチャマンガラ、およびスパチャラサイ(日本がドイツWC行きを決めた)の2つのスタジアムであること。
また、オープニングセレモニーはバンコクで、という報道もありましたが。
まだまだ余談は許しません。

参考記事:タイ、2007年アジアカップの共催国の権利を失う恐れ(2005/6/16)
http://d.hatena.ne.jp/taideomouhibi/20050616#p1