チャンピオンズリーグ・マンU-セルティック、中村俊輔のゴールには目が覚めましたが、それよりも驚いたのはこのニュース。
「そういえばパクは？ 出てくればCL、日韓対決なのに！」などと想いながら見ていたので。こんな大きな怪我とは。
考えれば、２シーズン前、PSVでのパクの活躍は（俊輔の日本人初ゴールなど小さなことに写ってしまうほど？）鮮烈でしたものね。その活躍でパクは「世界のマンＵ」への移籍を射止めたわけですから（ただマンＵとの相性はいまひとつかも。昨季チーム不振など不運過ぎます）。
さて、俊輔。
やはりCL日本人初ゴールでしたか。それは見事でしたよ。いつもより素早いモーションから打ったFKは（壁の）サハのわずか上をすり抜け、GKファンデルサルは一歩も動けず！！
しかし、
セルティック、マンＵに惜敗＝中村がＦＫ決める――サッカーＣＬ
惜敗……ではありませんでした。はっきりとした差がありました。後半は４点目をいつ決められるか、決められたら終り。という展開でした。
そして俊輔にも想いました。あのゴールで満足してほしくない。
パスを出した後にもっと自分でゴールに行って欲しい。貪欲にシュートを狙って欲しい。そういう新しい彼のスタイルを見せて欲しい。ミドルも打って欲しい……
でなければ、彼に日本代表の10番は戻ってこない気がしています。
次のグラスゴーでのマンＵ戦、期待しています！！
