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徳島、再び終了間際の劇的同点弾

徳島ヴォルティス

J2第9節・徳島ヴォルティス1-1コンサドーレ札幌
後半35分 相川(札幌)
後半45分 大島(徳島)


本当に最後の最後のワンプレーで追いついた徳島は4試合連続の引き分け、しかもスコアは全て1-1。
今回も目一杯の戦い、徳島に足らなかったのはシュートへの意識でしょうか。
ミドルシュートなどもっと積極的に打ちたかった。
そういう怖さを相手に与えたかった。
この「劇的」引き分けも、徳島は順位を二つ下げて7位。
 スタジアムの側近にある大塚グループの社員駐車場が無料開放、たいへん便利。
 今回は地元NHK徳島が試合を生放送。
ケーブルTVネットワークとも連携し、ホームだけでなく、なんとかAWAYの中継も実現して欲しいもの。
 徳島を圧倒する「赤と黒」札幌サポーター。選手入場時のこのデカいフラッグにはたまげました。
 負けじとAWA SOULの声がスタジアムに響く。芝生席もよく人が入っていました。
 メインスタンドはほぼ満員。対照的な空席だらけのゴール裏を埋めるには新しい料金設定が必要かと。
 ノリヲ選手を中心にバックスタンド芝生席のサポーターに挨拶。
客席からは「次、次」の掛け声。
ホント次が大事、この劇的な引き分けを無駄にしないためにも。
 クールダウン時に再びサポーターに声を掛けるアトランタ戦士・秋葉忠宏選手。
この試合でも冷静なボールさばきが目に付いたボランチ、いまやヴォルティスの中心選手。


この日の観客は5,700人、夢の1万人は“勝利”が無ければ呼び込めない。
現在、首位・京都、最下位・草津以外のチームはダンゴ状態。
目の前に迫った3日には京都と、7日には2位の福岡との試合。
最後まで諦めない“阿波魂”で、この正念場を乗り切って欲しい。
ヴォルティスならできる!


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author:タイで想う日々管理人