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世界に広がる格安航空の輪

格安だけど安全性だけは確保を

アイルランド在住、id:nasastar:20041206さんの記事、

[アイルランド] 初ライアン・エアー
12月24日 昼前、 ダブリン − ロンドン・スタンステッド 0.99ユーロ
12月28日 夕方、 ロンドン・スタンステッド − ダブリン 0.99ユーロ
一番安い価格で買えました。もちろんこれにいろいろと加算されてトータル40ユーロ強になります。
片道3000円はしないぐらいですね。噂には聞いていたけどおそるべしライアン・エアー。

ボクも噂には聞いてます、欧州の格安航空。
現在タイでも格安航空は大流行。
その中心はAir Asia(www.airasia.com)。
同航空会社はもともとマレーシアの会社でしたがタイの企業が買収、
タイ路線を強化し、現在の格安戦争に火をつけました。
余談ですが、買収した企業のオーナーは現タイ首相タクシン・シナワット。この春プレミアの人気チームLiverpoolの買収騒ぎを起こしたあの人です。国で一番の金持ちが首相という分かりやすい仕組みです(苦笑)。
さて、ボクは9月に、このair asiaを利用。
キャンペーン期間でもあり、バンコク-マレーシア・クアラルンプール往復で2700B、7,500円でした(タイ国際空港税500B含まず)。
機体はB737、全席自由(!)、飲食サービスは全て有料という徹底振り。
とはいえ、まがいなりにも国際線をこの値段で乗ってしまうとバンコク-シンガポール5,000バーツというかつての格安値段も高価に感じてしまうのが怖いです。
ちなみにタイ国内であればバンコク-チェンマイなどの人気路線も片道999Bより(¥2,800・保険料他別途)、ソレよりも安いプロモーションも度々行っていますのでボクもアンテナして、チェックをよく入れています。


年末年始の旅行ではプーケットバンコクの来年1月4日の便を購入しました。
保険料込みで1230バーツ(3,200円)。
良い時代ですけど事故が無いようヨロシクお願いしたいものです(苦笑)。
エアーアジアの体験記はタイで想う日々の「アジアサッカーとイスラムを求めて…マレー半島の旅」で詳しく。
日本の早割り、超割りも色々バリエーションが出てくれると嬉しいですね、
いやそれよりも日系FFPマイレージ有効期限を早く“廃止”してください。