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 「意図的に2−2とするのは簡単ではない」

ネドベド→コラー→バロシュのゴール、

すべてのイタリアファンは「2-2の悲劇」に恐れをなしている。
そこにこのコメント。

イタリア代表ピルロ、「意図的に2−2とするのは簡単ではない」
=ユーロ2004

 ユーロ(欧州選手権)グループC最終戦スウェーデンデンマークがわざと引き分けを演じる
(そうなれば、イタリアは決勝トーナメントに進出できない)という疑いを持つ者もいるが、
アンドレア・ピルロはそうではない。
「これまでの経験から言えば、相手と示し合わせてわざと
2−2の引き分けにするというのは簡単じゃないということが分かる。
0−0で良いのならそんなに難しくないだろうけどね」

いまのイタリアファンにはこの言葉を信じるしか、気を休める方法はない。
ビエリが不調なのは明らか。
コッラーディ使ってもいいじゃないか、
そうやって「チーム全体」で勝っていくものでしょう、国際大会は。


チェコ、お見事でした。